いつまでProgateやってるの? 解約時期の目安とその後の勉強法

Progate解約
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Progateっていつ解約すればいいの?

Progateの次に何をすればいいかわからない…

Progateって、要は「親切丁寧なチュートリアル」です。

プログラミングに興味を持ったすべての方にとって絶好の学習機会/入り口ですが、Progateだけでプログラミングを極めることはできません。

Progateで学びたい言語の基本を押さえたなら、さらに次のステップに進むために一日も早く巣立つべき

そこで今回は、まさにそのタイミングや目安についてまとめました。

また、Web制作者を目指すためにはProgateの解約後に何をどう勉強するのか?が大切ですから、その点についてもこの記事で詳しくご紹介します。

それでは、さっそく始めましょう。

Progate解約時期の目安

結論:Progateは知りたかったことをひととおり学べたのなら解約しましょう。

「ひととおり」というのは、興味のある言語の講座を一周した時点のことです。

Progate自体は非常に有益なサイトですが、Progateが提供している問題に何度も挑戦したところであなたのスキルは向上しません。

向上していると感じているなら、それは「同じ問題に慣れただけ」の可能性があります。

また、多くの独学者にとってProgateの道場は「最初の難所」ですが、正直ここもマジメに挑む必要はないと考えています。

僕自身もそうでしたし、これまでに独学をサポートさせていただいてきた300名以上の中で見事に仕事を受注したり、転職できた人たちは、道場に怯むことなくググり倒して答えを探したり、堂々と模範解答を見ることで、その瞬間の理解度を試すことよりも「どうしてそうなるのか?」を理解することを重視している人たちでした。

ということで、知りたかったことをひととおり学べたなら、迷わずProgateを解約して次のステップへと進んでください。

プログラミング学習を続けていく中で新たに学びたい言語に出会い、それがProgateでも学べるなら、そのときにまた課金すれば良いのです。

少なくともProgateでひととおり学んだあなたは、すでに立派なプログラミング初心者ですから、いつまでも超初心者の世界でうろうろしている場合ではないですよ。

ところで、みなさんはそもそもいつまで基礎学習をやるつもりでProgateに課金しましたか?

僕は2~3ヶ月で学びたいことを学んで、それから副業として確立させるために動こうという魂胆ではじめたのですが、HTML&CSS、JavaScript、jQueryといった学びたかった言語が案外すぐに周回できたので、PHPなどにも手を出しました。

僕が学んだ言語はご覧のとおりです。

一周したのは9言語で、放棄したのが1言語(笑)

僕の場合は、3ヶ月間(コロナウイルスによる自粛期間込み)でこれくらいでした。

仕事が忙しい方でも、3ヶ月ほどあればHTML&CSSとjQueryくらいは余裕でやりきれるボリュームと難易度ですから、それ以上の時間がかかるようであれば、まずは環境を整えることを優先してもらえたらと思います。

Progate解約後の勉強法

ということで、しっかりと目処をつけて、その計画通りにProgateを卒業したら、勇気を持って次にステップに進みましょう。

みなさんそれぞれに目標があると思いますが、なんにせよProgateで学んだ基礎を土台に自分の知識をどんどん高めていくのが「次のステップ」です。

あなた自身の目標や学習環境と照らし合わせた上でご参考いただければと思います。

  1. デイトラのWeb制作コースを受講する
  2. メンターをつける
  3. 書籍や動画でコツコツと積み上げていく

デイトラのWeb制作コースを受講する

Progate後の学習として一番確実に実力アップにつながり、その後の仕事にもダイレクトで影響があるのは「デイトラのWeb制作コースを受講する」という選択肢。

メンターとして活動する方々の実績は業界屈指のレベルの高さですし、教材の質の高さは卒業生たちの発信を見れば明らか。

僕も2020年からフリーランスとして活動していますが、その中で多くのデイトラ卒業生のみなさんに助けていただきましたから、オンラインスクールとして最高峰であることは間違いないと断言できる唯一のスクールです。

ただひとつ事前に理解しておくべきは、その他のスクールとは異なり、デイトラはあくまで独学前提であるということ。

決してマンツーマンの指導があるわけではないので、あくまでも「必ずWeb制作を仕事にするんだ」という想いがある方のみ受講していただければと思います。

ちなみに、Webデザイナーになりたい方には「Webデザインコース」もおすすめです。

Webの世界で働くならどのポジションでも最低限のマークアップ技術は持っておく方が望ましいので、どちらかで悩んだら「Web制作コース」を受講しておくと、のちのち仕事に困らなくなると思いますよ。

メンターをつける

デイトラがいくら業界最安級のスクールだとしても、いきなり9万円も払えない人だってたくさんいます。

そりゃ上手くいくかわからないことに、いきなり大金をつぎ込むなんて勇気のいることですもんね。

そんな方にはMENTAでメンターを探すことをオススメします。

どうしたって孤独な独学は効率が悪いので、困ったときに教えてくれる人を見つけておくことは大切です。

ただ、質問や相談って相手の時間を奪うことでもあるので、それならメンターとしてしっかり時間を奪える相手を見つけておき、困ったときにいつでも相談できるようにしておくことが独学を成功させる秘訣だったりします。

MENTAにはWeb制作関連だけでも200人以上のメンターがいるので、気が合いそうな方を探して、話してみて、大丈夫そうならあなたのメンターになってもらってください。

本当に、自分ひとりで勉強するのとは大違いですよ。

書籍や動画でコツコツと積み上げていく

とはいえ、どうしても節約して頑張りたいなら完全独学の道を歩みましょう。

僕自身もこの道を選び、結果的にフリーランスとして活動するにいたっています。

もちろんデイトラに通っておけば何倍も早くに稼げるようになっていたと思いますが、誰よりも固い決意でブレることなく積み上げ続ければ、独学でも問題ないことは僕が証明済みです。

初心者向けの書籍で学習

さて、みなさんは紙の本派ですか? それとも電子書籍派?

僕は基本的に電子書籍派ですが、漫画と技術書は紙の本が好きなんです。

なんといっても、紙の本は「一覧性の高さ」が魅力。

漫画や技術書は頻繁に色んなページを見返したくなるので、そうなると紙の本がストレスフリーな気がしませんか?

単純に自宅の本棚に分厚い本がたくさん集まることで、勉強した気になっているだけかもしれませんが…

おすすめの書籍はWebクリエイターボックスを運営されているManaさんの書籍『HTML&CSSとWebデザイン 入門講座』。

徹底して初心者目線で丁寧に書かれているため、まずはこの本のとおりに学習するのが最も安全確実な選択でしょう。

実際にこの本で学習されている方は多いので、Twitterやコミュニティなどで質問してみたら、割と早く答えを教えてもらえるのも利点です。

ちなみに、この本で物足りなく感じるようであれば、その続編である『ほんの一手間で劇的に変わる HTML&CSSとWebデザイン 実践講座』をどうぞ。

この本の内容をスラスラ理解できて、サクサク作れるようになったら、デイトラ卒業レベルに匹敵するはずです。

肝心の勉強方法ですが、ここも基本的にはProgateで勉強したときと同じで、いきなりすべて理解しようとしなくて大丈夫。

むしろ、必要なとこだけ読めばあとはスルーしていいくらいです。

要は、ゲームの攻略本と同じ読み方ですね。

いまの自分にとって必要な部分だけを読んで、そこで学んだ知識をアウトプットすることに意味があるというわけです。

有益な動画で学習

動画学習のメリットは、理解できるまで何度でも繰り返し確認できること。

1回目は「その言語でどんなことが出来るのか」という大枠を知ることにだけ集中して視聴。

2回目以降は、書籍と同じように「知りたいとこだけを観て学ぶ」です。

いずれにせよ、学習において大切なのはアウトプットですが、アウトプットの質を高めるためにはインプットの質が大切で、インプットの質を高めるためには質の高い教材が必要ですよね。

その点、YouTubeには多くの専門チャンネルが立ち上がっていますし、Udemyには厳しい審査を通過した優秀な講師による講座がたくさん公開されています(しかも安い)。

Udemyの講座については別の記事で詳しく紹介してますので、ここではYouTubeのおすすめチャンネルを2つ紹介します。

①たにぐちまことのともすたチャンネル

Udemyでも圧倒的に人気を誇るたにぐちまこと先生のチャンネルです。

声が優しすぎて眠くなることでも有名ですが、そのわかり易さはまさに「独学者の神」と呼ばれるレベル。

たにぐちまこと先生のCSS3入門シリーズ
②アキユキ/Web制作チャンネル

アキユキさんは、ベテランのフリーランスとして基礎から応用まで実践的な解説が魅了。

個人的にはWordPressに関する解説が神でしたが、初心者の方はHTML/CSSの基礎講座から観てみましょう。

アキユキ先輩のコーディング解説動画

デザインカンプに挑戦

デイトラで勉強した人はしっかり卒業課題を終えてもらえれば大丈夫ですが、独学の人には「終わり」がないのでいつまで勉強しておけばいいのかがわかりにくいですよね。

そこで僕がいつも言ってるのは、コーダーを目指すなら最低でもしょーごさんの「コーディング演習課題 中級EX」は難なくコーディング出来るレベルを目指しましょう。というもの。

内容的には、くりのすけさんのnoteも良いと思います。

いずれにしても、Codestepのような無料のデザインカンプのサイトにあるような初歩的なものではなく、ゴールに設定するなら実案件レベルの方が良いに決まってるので僕はしょーごさんのものをおすすめします。

そもそも、デザインカンプをほぼパーフェクトに再現できるようにならないと案件獲得は難しいですから、まずはそのレベルを目指してもらえたらと思います。

これまでに学んできたノウハウとググり力を総動員して、全力でコーディングしてください。

また、このタイミングで既存のサイトを模写する方も多いですが、こちらは賛否あるところですね。

個人的にはやってもいいとは思いますが、自分の実績として人に見せられないこともありますし、そもそも普段の仕事ですでに出来上がっているものを見ながらコーディングするってあり得ません。

自分の実力を確かめるために1回くらいならやってもいいとは思いますが、サイト模写にはそこまで時間を費やさなくていいと思います。

いずれにしても、ピクセルパーフェクトを実現可能なスキルを身につけることが、Web系フリーランスになる第一条件です。

Progateは事前のお膳たてがかなり充実しているので自分で考えることって少ないですが、自分でイチからマークアップするときって、デザインカンプを見ながら全体の構造を確認するところから始まるわけです。

こういった「はじめて」をたくさん経験することが学びですので、ぜひぜひ前向きにチャレンジしてみてください。

コーディング演習課題
しょーごさんのコーディング演習のサムネイル
WEBクリエイターコンプリートパック
くりのすけさんのWEBクリエイターコンプリートパックのサムネイル

【番外編】案件に挑む

ここまでで必要な学習方法は伝えきりましたが、最後にひとつだけ補足させていただきます。

それは、「なんだかんだ一番実力が伸びるのは実案件の対応中」だということ。

勉強目的で受注するなんて失礼な話ですが、事実として駆け出しの内はクライアント様には何でもできる顔をしつつ、裏ではめっちゃググり倒しながらマークアップすることってあります。

効率よくググれるようになるためにも、このときの経験が重要です。

自分の限界を押し広げられるのは自分だけですから、この点をしっかり肝に銘じて積極的に営業に踏み切ってもらえたらと思います。

手はじめに自分の事業サイトができたら、ぜひそれをお友達に見せてあげてください。

意外とひょんなことからサイト制作をお願いされると思いますよ。

僕も実際に一番自分の実力が伸びたなと感じたのは初案件のときでしたし、あれは独学開始から3ヶ月ほど経った頃にはじめて自分のサイトを完成させて、試しに(10万年ぶりにログインした)Facebookに投稿したことがキッカケでした。

その投稿を見てくれた友人からサイトの制作を依頼され、「ギャラリーを設置したい」とか「画像をクリックしたら拡大されて、スマホでピンチアウトできるようにしたい」などといった容赦ないリアルな要望に面食らいながら実装しましたが、最近ようやく笑い話として話せるようになりました。

話が逸れましたが、とにかく「求められること」を知って、それに応え続けていく中でこそ実力が伸びていくんです。

もちろん出来ないことには「できない」と正直に答えるべきですが、なんとなく出来そうであれば「やってみます」と挑戦したくなるのがWeb制作初心者というものです。

そもそも検索したら色んなライブラリも出てきますし、その辺をちょちょいといじってしまえば簡単に実装できることも多いので、まずは一歩を踏み出しましょう。

不安なことがあれば、いつでもTwitterや参加してるコミュニティで質問してみましょう。

必ず誰かがあなたに手を差し伸べてくれるはずです。

Web界隈は、そうやってみんなで支え合って成り立っている珍しい業界でもあります。

さいごに

ということで、以上が「Progate 解約時期の目安とその後の勉強法」でした。

繰り返しになりますが、Progateは非常に素晴らしい入門サイトです。

しかし、そこで同じ講座を何度も繰り返したところであなたのスキルは伸びません。

伸びたと感じているなら、それは同じ問題に慣れただけの可能性があります。

それよりも、Progateで基礎を学んでさらに詳しく学びたいという意欲を感じているのなら、その知識をさらに深堀りするためにデイトラに通うなり、書籍やYouTube、無料サイトを駆使するなりして、必ず次のステップに進んでもらえたらと思います。

Progateに挑戦して、ひととおり学習した時点であなたは立派なWeb制作初心者。

着実に案件を受注して暮らしている「数ヶ月後の自分の姿」を現実のものとするためにも、そのまま先に進んでいきましょう。

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