【テンプレに登録OK】クラウドワークス 提案文の書き方【Web制作初心者向け】

クラウドワークス攻略
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クラウドワークスで何度提案しても断られます。未経験の僕が何をどうアピールしたら案件を任せてもらえるかわかりません…

毎月5万円でいいんですけど、みんなはどうやって稼いでいるんでしょうか?

今回は、こんな疑問にお答えします!

Web制作の全体的な営業方法については『案件獲得ロードマップ』で解説しましたが、この記事ではその中でも特に駆け出したばかりの初心者の方々が挑み、悩むであろう「クラウドワークスでの提案文の書き方」を考えます。

普段、メンターとしてMENTAや営業応援サロンで指導していることを軸に解説していきますので、結構即効性もあると自負しています。

ご参考いただけると幸いです。

この記事を読んでほしい人
  • 何度提案してもダメな人
  • 副業で5万円以上稼ぎたい人
  • 読んだらすぐに行動に移れる人
  • クラウドワークスで0→1を達成したい人
  • フリーランスとして毎月20〜50万円稼ぎたい人
この記事を読まなくても大丈夫な人
  • 指示待ちの人
  • 読んだだけで満足できる人
  • 誰ともコミュニケーションを取りたくない人

クラウドワークスとは

ということで、さっそく始めていきましょう。

この記事は「クラウドワークスで何回提案しても全然仕事を取れなくて困っている人」のために、そのポイントを解説するものです。

ただし、その前にそもそも「クラウドワークスとは?」というところから解説していきますね。

仕事を取れなくて困っている人の多くは、ここを理解できていないことがほとんどだからです。

ということで、あなたに質問です。

クラウドワークスってどんなところですか?

誰かの役に立とう

結論、「困っている誰かとマッチングできる場」です。

すべての発注者様は「自分のやりたいことを実現させるために、自分にはできないことがあって困っている」「誰かにできるだけ安く代行してほしい」わけです。

ということは、あなたが自分のできることを一方的にアピールするだけでは無駄打ちに終わる可能性がありますよね。

いや、99%無駄になります。

まずは「クラウドワークスで稼ごう!」とするのではなく、「クラウドワークスで自分のことを信頼してくれて、仕事を任せてくれる人を見つけよう!」というマインドに切り替えてください。

また、あなたにとって「自分にできそうな仕事」を探して応募するその時間にも営業費用が発生していることを考えれば、できるかぎり無駄を省きたいのは当然ですよね。

「応募」も立派な営業活動ですから、作業効率を高めるためにも相手目線で提案していくことが大前提ですし、だからこそ提案する前に相手を調べる必要があります。

それでは、ここからが本題です。

まずは効率的な仕事の選び方から説明していきましょう。

念のために確認しますが、あなたは1件ずつ応募なんてしてないですよね… ?

クラウドワークスでの仕事の選び方

効率的な4STEP

「探す」と「提案する」は分けてやります。

理由は単純で、そうしないと効率が悪すぎるから。

僕もそうでしたが、初心者の多くは1件ずつ応募してチャンスを逃しているんです。

活動初期の僕は本当に効率が悪かったので、1件ずつ丁寧にいくつか応募したあとに、もっと魅力的な案件を見つけたものの、その頃には疲れていてまともに考えられなかったなんてこともありました…

ということで、まずは効率的な選び方のフローから見ていきましょう。

  1. タイトルだけで自分のやりたい仕事を探す
  2. 自分にできそうな仕事の「気になる」ボタンをクリックしていく
  3. 「気になる」仕事の応募内容を確認して、優先順位を決める
  4. 内容的に自分にはできないと判断したら「気になる」を外す

ここまでを、ひとつのカテゴリーにつき10分を目安にサクサク行いましょう。

僕は本業の休み時間とかにこの作業をやっておいて、帰宅してから提案するというやり方で毎日最低10件は提案してました。

どのカテゴリーで探すか?

「iPhoneのゲームアプリ開発を手伝いたい!」などのように目的が明確な人は悩まない部分ですが、「自分にもできる案件を獲得したい」などのようにぼんやりとした希望の場合は、案件を見つけるだけでも一苦労だったります。

ということで、まずはあなた自身の希望を具体的にしていきましょう。

このときのポイントは、「発注者のお悩みポイントを考えること」。

自分にできることだけを並べても、それは路上でとりあえず自分の持ち物を並べて買ってくれる人を待つようなものです。

そうではなく、自分の持ち物(スキル)でどんな人の役に立てるのかを考え、「自分にでも助けらそうな人が現れそうな場所」に行くことが「最初の一歩」。

応募文を書くときにもこのことが大きく影響してきますので、しっかり考えてみてください。

この段階でむしろ誰の役にも立てないと判断したなら、それは勉強すべきことに気がつけるチャンス。

頑張るべきことに気がつけるんですから、それはそれで良いことです。

クラウドワークスでの提案文の書き方

基本的な構成を考える

ターゲットを見定め、仕事を選んだら、今度は実際の提案文を考えていきましょう。

提案文を書くときの全体の流れとしては、5つに分けられます。

  1. 冒頭であいさつ〜意気込みを伝える
  2. 発注者様の質問に答える
  3. こちらの疑問点を確認する
  4. こちらの提案をする
  5. 締め文で最後のひと押し

冒頭であいさつ〜意気込みを伝える

メンターをしていて必ずいただく質問に「提案は実名の方がいいですか?」というものがあります。

もちろん「実名」にしてください。

「はじめまして、フリーでWeb制作を行っておりますRyoDesign代表のりょーちんと申します」なんて自己紹介をした瞬間に落選です。

ここで必要なのは「常識」「権威性」「熱意」。

常識

「常識」は社会人としての一般的なもので十分です。

実名であることや、提案内容を理解していることなどといったものです。

クラウドソーシングで募集を出してみると分かりますが、ここが欠けている人は少なくありません。

権威性

次に「権威性」。

これはあなたの社会的な信頼度やフリーランスとしての覚悟を示せる部分ですので、「初心者感を出さない」「屋号を名乗る」のふたつは徹底しましょう。

「2021年から学習し〜」とか「HTMLとCSSでWebサイトが作れます!」などといった自己紹介は相手を不安にさせるだけですから、特に注意してください。

また、過去の経歴が意外と役立つケースもあります。

僕の場合はWebとは全く無縁の接客業にしか従事したことがありませんでしたが、顧客目線でサービスや企画を考えてきたことが、ユーザー目線のサイト制作を徹底する上で非常に役立ちました。

ユーザー目線のサイト制作をするための流れや必要なことを説明できたので、それだけで説得力が増して他の応募者との差別化を図れたというわけです。

どんな仕事も根本的には「誰かの役に立つこと」という意味で共通しているので、自分の経歴を深堀りすることも重要な作業だったりします。

熱意

最後に「熱意」。

「どうして自分が応募したのか?」「どうしてこの仕事を自分に任せてほしいのか?」を端的に、しかし熱意を込めて書くことで、あなたの提案文を最後まで読んでいただくための興味関心を獲得するために必要なものです。

ただ、熱のこもった文章を書くのって難しいですよね。

僕もすごく苦手で今でもなかなか困るところです。

そこで、まずは発注者様のことを調べておきましょう。

発注者様の「ビジネスの目的」「ターゲット」「SNSのフォロワー数と更新頻度」「ホームページの順位」などを調べられる範囲でサクッとググります。

そうやって調べたからこそ「御社のホームページを拝見し〇〇の部分に大変共感致しました。と言いますのも…」などとその募集に対してでしか書けない提案文を書けるようになるわけです。

どんなことを提案するにしても、相手のことを深く知らないと具体的な提案は考えられませんし、具体的な提案でないと相手の興味関心を得られません。

ここは忘れないようにしましょう。

回答>確認>提案

あいさつを済ませたら、さっそく発注者様の質問に答えていきましょう。

どんな応募も、まずは発注者様の疑問や不安を解決し、安心していただくことが最優先だからです。

手順は以下の3STEP。

  1. 発注者様の情報を確認した上で、今回の募集に対して自分に提案できることを書き出して整理する
  2. メモアプリに募集文をコピペする
  3. コピペした応募文の段落ごとに自分の提案を書いていく

以下に具体的な例題と回答例を用意したので、それぞれ参考にして考えてみてください。

募集文(例:ホームページ制作の依頼)

依頼内容

ホームページ作成をお願いします。(10ページ程)
※実務経験がない方は募集対象外となります
※プラグインなどwordpressの知識が豊富な方

◉内容

・レスポンシブ(スマホ対応)
・SEO対応

◉依頼方法

・画像、文章等: / なし(ご用意頂きたいです)
・指定テンプレート、テーマ: / なし(相談させて頂きたいです)

◉報酬

一式 100,000~200,000円
複数ございますので、余裕があれば2~5つ同時に依頼できます

◉納期

相談させて頂きたいです。

提案文(例)

◉依頼内容

ホームページ作成をお願いします。(10ページ程)
※実務経験がない方は募集対象外となります
※プラグインなどwordpressの知識が豊富な方

→承知いたしました。具体的なページ数につきましては初回の打ち合わせ時に御社の業種や今回のホームページの制作目的をご確認させていただいた上でご相談させていただきたく存じます。

→当方、これまでにWordPressで法人様のホームページ制作経験がございますので、ご安心いただけますと幸いです。具体的な実績については以下をご参照くださいませ。

・〇〇院さまホームページ
http://marumaru-in.com/
→ホームページのリニューアルに伴い、ディレクション〜デザイン〜コーディングを担当し、およそ2ヶ月で制作致しました。

・〇〇ジムさまホームページ
https://marumaru-gim.com/
→ホームページのリニューアルに伴い、ディレクション~デザイン~コーディングおよびMEOの改善を担当し、およそ3ヶ月で制作後、現在までサポートさせていただいております。

◉内容

・レスポンシブ(スマホ対応)
・SEO対応

→承知しました。レスポンシブ対応ももちろん可能でございます。
→SEO対応とのことですが、こちらは内部対策だけでよろしいでしょうか?特定のキーワードでの上位表示をご希望の場合は、別途ご相談いただければと思います。

◉依頼方法

・画像、文章等: / なし(ご用意頂きたいです)
・指定テンプレート、テーマ: / なし(相談させて頂きたいです)

→画像に関しましてはフリー素材を中心にこちらでご用意させていただきますので、イメージをお伺いさせていただければと思います。

→文章に関してはできるかぎりそこでお仕事をされている方の言葉を載せる方が説得力が増すため、文章作成前にインタビューさせていただきたいのですが、ご了承いただけますでしょうか?

→テンプレート・テーマに関しては、初回打ち合わせ時に詳細を伺った上でご提案させていただきたく存じます。

◉報酬

一式 100,000~200,000円
複数ございますので、余裕があれば2~5つ同時に依頼できます

→私といたしましても初回打ち合わせ時にご相談させていただければと存じますが、制作費に関しましては以下を目安とさせていただいております。

他の案件やクライアント様をご紹介いただける場合などは、レスポンシブ込み費用を無料とさせていただき、コーディング費を4割オフとさせていただくなど柔軟にご対応させていただいております。

▼トップページ
・デザイン:3万円〜
・コーディング(レスポンシブ込み):3万円〜

▼下層ページ
・デザイン:5千円〜2万円
・コーディング(レスポンシブ込み):5千円~1.5万円

◉納期

相談させて頂きたいです。

→承知いたしました。こちらも初回打ち合わせ時にご相談さていただけますと幸いです。

クロージングの極意〜魅力的なオファーの作り方

すべての提案において、

発注者様の質問に答える>疑問点を質問する>こちらの提案をする

という流れは同じです。

ただし、仕事を選んだ際に「これだけはどうしても自分に任せてほしい… !」と心動かされるものがあった場合は、「おまけ」を用意しましょう。

「おまけ」、言い換えれば「魅力的なオファー」です。

多くの場合、魅力的なオファーは以下の4点を組み合わせることですぐに用意することができます。

  1. 簡便性
    1. 明日には納品できます!のようなすぐに得られる満足感
  2. 希少性
    1. 明日までにご連絡いただければ20%オフでご契約させていただきます。のような希少性
  3. 特典
    1. 納品後、1ヶ月間はデザイン修正を無料でご対応させていただきます。のようなお得感。
  4. 保証
    1. 納品後、コミュニケーションや制作物の完成度にご納得いただけない場合は、全額返金いたします。のような安心感。

たとえば、僕がWeb制作の案件に片っ端から応募していたときにやっていたのが「仮納品」。

要は、提案の時点で半分作ったものを提示するということです。

もちろんこれの用意には、数日を費やすことになります。

ただし、たとえばWeb制作案件に対してワイヤーを提案するなら、事前に業種別のワイヤーを用意しておき、それを添付するだけでも効果はあります。

発注者様に少しでも完成をイメージしていただけるものを作ってご覧いただくことで間違いなく印象に残りますし、こちらの熱意も伝えらるというわけです。

人によっては完成したものを送ることもあるようで、たしかにこの方がよりインパクトはあると思いますが、同時に落選したときにアイディアだけ真似されるリスクがあるので、その点だけはあらかじめ覚悟しておいてください。

いずれにしても、「なんとしてもこの仕事だけは自分に任せてほしい!」という気持ちを伝えるために、魅力的なオファーを作り、提案していきましょう。

提案文の注意点

ここまで必死に文章の書き方を説明してきましたが、ここで非常に残念なお知らせです。

基本的に文章は読まれません。

読んでもらえたとしても、文章は誤解されがちです。

接続詞が増えてくると誤解されやすくなります。

だからこそ、全体的に「長くしすぎないこと」を意識しましょう。

特に、自分にできることをこれでもかっ!と書いてしまうエゴ全開の文章はウザいので落選確率は高まります。

書きすぎるとどうしても関係ないことまで書いてしまうので、応募文最大の目的である「アポの獲得」に必要ないことは書かないようにご注意ください。

魅力ある提案をするために勉強すること

基本的な提案文の書き方は以上です。

その上で「より魅力ある提案」=「クライアント様本人も気づいていない課題点を指摘し、それに対する提案」をするために必要なことを解説します。

結論、まずはビジネスの基本を学びましょう。

大学で経営を学んだ方や社会人経験の豊富な方はここでも差別化を図れますが、高卒の僕は迫さんのBrainで学ぶまでまったくのド素人でした。

要は何を勉強すればいいかというと、すべてのビジネスに共通する「モノが売れる仕組み」です。

ビジネスの基本は4STEP
  1. 自分のサービスを知ってもらう
  2. 興味をもってもらう
  3. 購入・利用してもらう
  4. リピートしてもらう

すべての経営の悩みは、このどれか(もしくは全部)がちゃんと設計されていないことで生じるものです。

たとえばさっきも挙げた例でいうと「お問合せが増えないからホームページをリニューアルしたい」という相談があったとして、「はい、わかりました。かっこいいホームページを作るので20万円になります!」と返事をするのはよくないパターン。

さっきの4STEPに照らし合わせてビジネスモデルをみてみると、

  • 「そもそもどうやって集客してるんですか?」
  • 「どんな人のどういうお悩みを解決できるサービスなんですか?」
  • 「競合ってどこですか?」
  • 「競合との決定的な違いはなんですか?」

などといったことを聞きたくなり、そこから相手のビジネスに対する想いを聞き出せます。

ここまで話せると、クライアント様に本当に提案すべきことが見えてきますから、そうなってはじめて「魅力ある提案」ができるというわけです。

とはいえ、いきなりこの4STEPに照らし合わせて提案を考えるのは難しいと思いますから、僕がやっていたトレーニングもご紹介しておきましょう。

すごく単純で、自分の好きな企業やTwitterとかで叩かれてる企業のビジネスモデルを考えてみてください。

その企業がどうやって認知されて、興味関心を獲得し、販売し、リピートに繋げているのか?

これを考えることで「経営者の気持ち」を理解できるようになるので、提案力が増すだけでなく、あなた自身の営業方法を見直すこともにも役立ちますよ。

おわりに 〜 無料コンサルのはなし

ということで、今回はクラウドワークスの提案文の書き方を解説しました。

すでに色んな人が解説しているテーマですが、正直似たような提案文ばっかりで発注者としてはうんざりすることも多いです。

実際に自分が発注者になってみてはじめて実感したことですが、もし可能ならみなさんも一度クラウドワークスで仕事で発注してみてください。

僕はとにかくテンプレ感満載の提案文ばっかり届いて発注したくなくなりましたし、その中で唯一自分の言葉で書いている人に心動かされました。

ダメな提案文と感動する提案文の違いって、発注者様側に立ってみると結構ハッキリと実感できたりしますよ。

とにかく、このBrainでインプットしたことを確実にアウトプットしていただき、最低でも月に50件。できれば月に200件は応募してみてください。

営業は相手に寄り添い、価格ではなく価値を提案をすることが大前提です。

その上で、どれだけ行動できるかが勝敗の分け目です。

ぜひ毎日必ず応募を続けていただき、自分の提案力に磨きをかけていってください。

そうやって0→1を達成したときは、ぜひツイートなどで教えていただけると幸いです。

この記事のご感想をツイートしてくださった方には、いつでも方向性コンサル(通常1時間3,000円)を1回無料で実施させていただきます。

それでは、最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

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ABOUT US
めがねん
Web制作の独学迷子を愛し愛され3年目|32歳高卒会社員が副業を続ける楽しさ・厳しさ・秘訣を発信中|Web制作の独学や営業のノウハウはブログで公開中|300人以上の独学迷子をサポート|MENTAメンターランク67位|毎朝の筋トレと犬が好き🐶