仕事や家事と勉強を両立させようにも、時にはどうしたって疲れやしんどさで集中できないことがありませんか?
もしくは、そこまで疲れてないけど、他のことも色々と考えてしまって勉強に集中できないってこともあるでしょう。
今回はそんな時にこそ役立つ「集中力を取り戻して、勉強を続けるための方法」を7つご紹介します。
ぜひ、試してみてください!
本記事の目次
① 深呼吸をする

深呼吸をバカにしてませんか?
もしそうだとしたら言わせていただきます。
「深呼吸、舐めんなよ?」と笑
騙されたと思って、今度疲れを感じたときに大きく深呼吸をしてみてください。
目を閉じて、深く息を吸い込み、ゆっくりと吐き出すんです。
そうすることで心身をリラックスさせ、気持ちを落ち着かせ、集中力を取り戻せるんです。
ガチです。
必要な回数は5回だけ。
ぜひお試しください!
② 短い仮眠を取る

どうしても眠気が取れない場合は、10~20分の短い仮眠(いわゆるパワーナップ)がおすすめ。
科学的にも実証されているようですが、短い仮眠は疲労回復と集中力の向上に効果的なんです。
食後にどうしても眠気が襲ってくるときなど、20分だけ仮眠を取ることで、勉強にしっかり集中できるようになるでしょう。
ちなみに、仮眠は目を閉じるだけでも効果があります。
本当に寝てもいいですが、とにかく目を閉じて脳を休ませることを優先してみてください。
僕は仮眠のついでに深呼吸もするようにしています。
③ 軽い運動をする

長時間の勉強で体が固まっていると、血流が悪くなり、集中力も低下するものです。
そのため、軽いストレッチや短い散歩をすることで血流を促進し、体と心をリフレッシュさせましょう。
例えば、1時間ごとに5分間のストレッチ。
主に肩甲骨を動かすストレッチを行うだけでも、十分に集中力を取り戻せますよ。
④ 学習内容の難易度を下げる

疲れてるときは、高度で難解な問題に取り組むのは避けましょう。
その代わりに、基礎的な内容や比較的簡単な問題に取り組むことで、無理なく学習を続けることができます。
復習だけを行うのもいいでしょう。
とにかく脳が疲れていると分かってるなら、疲れている中でも理解できることに専念することで学習時間をできるかぎり有意義に使おうということです。
⑤ 学習内容をひとつに限定する

たとえ疲れていなくても、複数の課題に同時に取り組めば、注意散漫になりがちですよね。
疲れているときなら尚更。
ということで、学習内容をひとつに絞り、集中して取り組んでみましょう。
例えば、「学習中の教材のセクション2だけをやる」とか「次に学習する内容の予習だけ行う」といった具合にひとつのテーマに絞ることで脳の疲労を抑えるだけでなく、「これだけやればいいんだ」と思えることで精神的にも挑戦しやすくなりますよ。
⑥ 学習環境を整える

学習環境が整っていないと、集中力は続きません。
自由な時間、静かな場所、適度な明るさ、快適な椅子と机など、勉強に適した環境を整えましょう。
基本的には自宅が最高だと思いますが、図書館やカフェなど静かな場所で勉強することで集中できることもあるでしょう。
また、自宅で学習するにしても、学習中の2時間だけはスマートウォッチやスマホを手の届かない場所に置くなど、集中力の持続時間を高める工夫も効果的ですよ。
ちなみに、僕はテレビを捨てました。
⑦ 日々のルーティンを見直す

当たり前ですが、日常生活の習慣も勉強効率に大きな影響があります。
規則正しい生活リズムを保ち、十分に寝て、しっかり食べる。
これが基本です。
安定した学習時間を確保できなければ、たとえ学習を終えられても、仕事に費やせる時間を確保できず、結果的に稼げないという本末転倒な事態にもなりかねません。
日々のルーティンはしっかりと見直し、日々更新し続けてください。
⑧ まとめ
疲れているときでも勉強を続けるためには、以下の7つの方法を試してみましょう????
- 深呼吸をする
- 短い仮眠を取る
- 軽い運動をする
- 学習内容の難易度を下げる
- 学習内容をひとつに限定する
- 学習環境を整える
- 日々のルーティンを見直す
まずは騙されたと思って、以上の7つを実践してみてください。
是非、自分に合った方法を見つけていただき、疲れていても効率的に勉強を続けることができるようになることで、みなさんの独学が成功することを願っています!