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【Web制作】僕がママさんフリーランスを信頼する3つの理由

母と娘がハグしているイラストとママさんフリーランスを信頼する明確な理由3選のタイトル
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大変申し訳ございませんでした。

ここ数ヶ月、本業で新規プロジェクトを担当したり、副業でクライアントのサイト運営をサポートしたり、独学応援サロンのメンバー向けに営業&チーム化支援企画をはじめたり、メンターとして毎週Zoomでアドバイスしたり、NFTにハマりだしてドット絵を勉強しはじめたり、本当に忙しかったんです(そうです。言い訳です。

ということでまともなブログの更新を2ヶ月も怠っていたわけですが、久々に何を書こうかなと最近のWeb系フリーランス界隈を見渡したときに思ったのが「ママさんフリーランス(って呼んで怒られたりしないですかね?大丈夫ですよね?)」の活躍ぶり。

有名な方でいえばユイさん(@mndgn_y)や今年一番この界隈を震撼させたYUCOさん(@yucodesign)、独学応援サロンだとあさひさん(@takiasahi)やゆうきさん(@Tyweb3)、そして泣く子も黙るチヒロさん(@chi_i1025)などなど至るところでママさんフリーランスが活躍されていることは誰の目にも明らかです。

逆に、僕が独学をはじめた2020年2月頃のWeb界隈といえば、昔の僕みたいなノマドに憧れてるサラリーマンか、サラリーマンになったら負けだと豪語する大学生がほとんどでした。笑

だいぶ景色が変わりましたよね。

そこで今回は、発注者・サロン主・メンターとして40名以上のママさんフリーランスと関わってきた僕なりの意見をつらつらと書きながら、その凄さと今後の業界について考察してみました。

とっても無益な記事なので、興味のない方は今のうちに他の記事に飛んでください。

あくまで31歳独身めがね男のひとりごとだと思って読んでくださる心の広い方は、どうぞこのまま先へお進みください。

【2022年10月追記】この記事を書いてから一年が経ちましたが、かやさんのように成功している方も増えてきました。

僕がママさんフリーランスを信頼する理由

さっそく僕がママさんフリーランスを信頼する理由を挙げていきましょう。

ひとつでもご納得いただけるとうれしいです。

  1. 逃げない
  2. 親切ていねい
  3. 現実的

① 逃げない

僕にはまだ子どもがいないので偉そうなことは1ミリも言えませんが、やっぱりお子さんがいるということが大きな責任感につながっているんだと思うんです。

これまで200人以上の大小様々な悩みを伺いコンサルしたり、一緒に制作に挑んできましたが、ママさんフリーランスの方でトンズラした人は皆無でしたからね。

個人差があるとはいえ、大学生や独身の中にはコンサル期間中に「お客さんの顔色をうかがったりするような仕事はしたくない」と途中で断念してしまった方や、案件対応中に行方不明になった方もチラホラいらっしゃいましたから、その差は歴然です。

フリーランスとしてはこれだけもかなり大きな魅力。

② 親切ていねい

これはデザイナーさんにもコーダーさんにも言えるんですが、とにかくていねい。

「そんなことまで気にしてくださるんですね」って何回言ったかわかりませんw

デザインに関してはそもそも僕が門外漢ということもありますが、ファミリー層向けのデザインでは特に違いが顕著ですね。子ども目線でも考えられるって強いです。

コーダーさんだと、日頃から子育てや家事というマルチタスクをなさっているだけあって、無駄なくていねいなコーディングを意識していただける方が多いですね。

同じ2時間という作業時間でも完全フリーな大学生とは異なり、お子さんのことを気にしながら作業されていることを考えると、つくづく尊敬します。

大人としてビジネスパートナーやメンターに親切な態度を取るのは当たり前です。

また、どういうわけかママさんフリーランスの方は往々にして配慮がステキなので、余計に親切に思えるんです。

もちろん個人差はあれど、ミーティング前に細かくシュミレーションして質問を考えておいてくださったり、できるかぎり少ないコミュニケーションで作業を進めようとしてくださるなど、助かることが多かったですね。

③ 現実的

社会経験のある方がほとんどなので、働くことの厳しさを理解いただけているというのもありがたい。

ここは大学生の方との決定的な違いですね。

そもそも女性は「若く見られたがるけど中身は大人」で、男性は「格好よく見られたがるけど中身は子ども」であることが多いですが、Web制作、特にディレクションにおいては現実的な視点がとても大切ですから、僕としてはジェニーさん(@Jeni_web)のような女性にこそディレクターとしてもっともっと活躍していただきたいなと思っていたり。

社会人として当たり前のスキルが足りない人って、少なくはないですよね。

おわりに

独学応援サロンの毎朝投稿記事みたいな内容になってしまいましたw

多くのママさんフリーランスは「ママであること」をハンデのように語りますが、決してそんなことはありません。

働く母の姿をお子さんに見せてあげられることにも、メリットは多いのではないでしょうか?

これだけ信頼のおける存在であるママさんフリーランスですから、今後ますますその存在価値は高まっていくことは間違いありません。

「デイトラ出身のママさんフリーランス」なんて聞いたら注目せずにはいられませんよねw

どうかひとりでも多くのママさんフリーランスの方にご自身の凄さを自覚していただき、これからも着実に信頼を積み重ねながらご活躍いただけると幸いです。

子育てと仕事を両立させる方法は、これが一番現実的だと思いますよ。

この記事が独学をがんばる皆さんのお役に立てたらうれしいです。

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