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AIで独学革命!PerplexityとNotebookLMでWeb制作が驚くほど簡単になる使い方

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先日、こんなポストをしました。

プロ経営者の実践的なAI活用術として、とても参考になるものだと思ってポストしました。

これって、Web制作の独学でもめっちゃ役立つよなって思ったんです。

そこで今日は、AI時代のWeb制作の独学方法について書いていきます。

具体的には、僕も日々愛用しているPerplexityとNotebookLMを使った方法です。

先に結論を言っちゃいますが、PerplexityとNotebookLMを活用すればWeb制作の独学は劇的に楽になります!

Web制作の独学こそAIをフル活用すべき

Web制作を独学で習得するには、情報収集と学習内容の整理が欠かせませんよね。

しかし、ネット上の情報は膨大で、どれが信頼できるのか判断するのに時間がかかることもあります。

また、学んだ知識を整理しないと、いざ実践しようとしたときに忘れてしまうのが人間というもの。

こうした問題を誰でもすぐに解決できるのが「Perplexity」と「NotebookLM」を活用する方法なんです。

PerplexityとNotebookLMを上手に使い分ける

Perplexityは最新の情報を幅広く収集し、信頼性の高い記事を教えてくれるAIです。

一方、NotebookLMは収集した情報を整理し、深い分析や要約を行うことができる優れモノ。

これらを組み合わせることで、たとえば個人に合わせてカスタマイズされた学習プランを作ったり、最新のトレンドと基礎知識の効率的な習得したり、信頼性の高い情報源に基づいた学習ができたり、複雑な概念の理解と整理ができたりするわけです。

とはいえ、まだ良くわからないと思うので、具体的な使い方を見ていきましょう ↓↓↓

Web制作の独学が劇的に楽になるAI活用方法

情報収集

Perplexityで「Webサイト制作の基礎」や「最新のWebデザイントレンド」などのキーワードを検索するだけ。

これだけで精度の高い関連情報と情報元のURLがすぐに集められます。

ググるときみたいに、「詳しく書いてる記事を探す時間」はもう不要になりました。

自分専用のロードマップ作り

Perplexityで収集した情報をNotebookLMにインポートします。

そして、「Webサイト制作の学習ロードマップを作成」と指示を出してください。

さらに、NotebookLMから提案された内容に対して、自分のスキル感やスケジュールなどを具体的に伝えていくことでよりパーソナライズされたロードマップが完成。

もちろんいつでも見返せる上に、進捗状況を伝えればロードマップを再調整してくれます。

深い理解の促進

学習中にわからないことがあれば、上記と同様にPerplexityで調べて、教えてもらったサイトのURLをNotebookLMにアップしてから質問すると、とことんくわしく教えてくれます。

説明の難易度もリクエスト通りに調整してくれるので、誰にとってもこの上なく分かりやすい。

まさに理想の先生の出来上がりです。

質問力の向上

これは生成AI全般に言えることですが、欲しい答えが出てこないときは、自分の質問が不適切なときです。

そのため、AIを使いこなせるようになるにつれて自分の質問力が向上し、結果的に対人能力も上がっていくという副次的なメリットも。

AIを使用することで質問力が向上し、それが対人能力の向上にも繋がるという感覚は、興味深い観察です。この現象に関するいくつかの証拠や研究結果が存在します。

質問力の向上

AIとの対話を通じて質問力が向上することは、複数の研究で示唆されています。

  1. 生成AIを活用した物語文の読解に関する研究では、AIとの対話を通じて学習者の質問の質が大幅に向上したことが明らかになりました3
  2. AIを使用することで、具体的で明確な質問をする能力が培われます。例えば、「AI駆動開発について説明して」という抽象的な質問ではなく、「AI駆動開発の定義とその特徴は何ですか?」といった具体的な質問をすることで、より有益な回答を得られることが分かっています2

対人能力への影響

質問力の向上が対人能力の向上に繋がる可能性は以下の点から推測できます:

  1. 表現力の向上:AIとの対話を通じて、より豊かな表現を学び、使用する機会が増えることで、言語表現能力が向上します3。これは対人コミュニケーションにおいても有用です。
  2. 批判的思考力の育成:質問の質の向上は、同時に批判的思考力の向上も示唆しています。物語の表面的な理解から、テーマや人物の動機を深く掘り下げる質問ができるようになることは、対人関係においても深い洞察力を発揮することにつながります3
  3. 知的好奇心と言語力の向上:質問力は知的好奇心と言語力の掛け合わせで生まれるとされています2。これらの能力の向上は、対人関係においても有益です。

結論

AIを使用することで質問力が向上し、それが対人能力の向上にも繋がる可能性は十分に考えられます。ただし、この分野の研究はまだ始まったばかりであり、より長期的かつ包括的な研究が必要です3。AIとの対話で培った質問力を、実際の人間関係でも活用することで、コミュニケーション能力全体の向上が期待できるでしょう。

Citations:
  1. https://note.com/brightiers/n/n26abfe7f5d7a
  2. https://www.netcommerce.co.jp/blog/2024/11/02/24386
  3. https://www.jstage.jst.go.jp/article/jtsjs/147/0/147_103/_pdf/-char/en
  4. https://www.urataken.com/blog/865
  5. https://must.c.u-tokyo.ac.jp/sigam/sigam32/sigam3203.pdf
  6. https://note.com/art_reflection/n/n6fe8a15f23b5
  7. https://datamix.co.jp/media/datascience/ai-question/
  8. https://www.salesforce.com/jp/blog/jp-humanskills-in-the-age-of-ai-agents/

過度な依存は危険ですが…

こういう記事を書くと「AIに頼りすぎて実践的なスキルが身につかないのではないか」という反論が出てきそうですが、これには僕も同意見です。

たしかに、AIに過度に依存したり過信するのは避けるべきでしょう。

しかし、それって「味の素論争」と同じで、使いすぎが危険なのであって、使用することが危険なわけではありません。

これらのツールを適切に活用することで、学習の効率を高め、より多くの時間を実践に充てることができるのは明白。

重要なのは、AIを情報源や学習支援ツールとして使いつつ、自分の手で実際にコードを書き、デザインを作成し、プロジェクトを完成させる経験を積むことです。

PerplexityとNotebookLMは、このプロセスを支援し、独学者が直面する課題に対して迅速に解決策を見つける「超強力なサポーター」だということですね。

結論

今回は、PerplexityとNotebookLMを組み合わせたWeb制作の独学方法が、効率的な情報収集体系的な知識の整理、そして実践的なスキル習得を可能にしてくれることをご説明しました。

これらのAIを賢く活用することで、Web制作を効率よく学び、最新のトレンドにも常に追いつけるようになるわけですね。

ただし、実践と経験を積むことの重要性も忘れずに。

これらのツールを「補助的」に使っていただくことで、みなさんの独学が成功することを願っています。

おまけ

この記事を書きながら、こんなアンケートを取ってみました。

AIを使って学習している人ってもっと少ないと思っていたので、正直これは意外な結果でした。

ぜひみなさんの活用方法も教えてほしいので、こちらのポストのリプ欄で教えてください!

ちなみに、僕は学習以外にも長年興味をありつつも取っつきづらさを感じていた「スペシャリティコーヒーの世界」について調べて自宅でコーヒー豆を挽きはじめたり、旅行先を相談してプランを組み立てたりするのにもPerplexityなどを使ってます。

もうすっかりAIのない生活が考えられません。笑

この記事が独学をがんばる皆さんのお役に立てたらうれしいです。

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めがねん管理人
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