
プログラミングを勉強するならやっぱりMacじゃなきゃダメですよね?
今回はこんな誤解を覆します。
本記事の内容
▶Windowsでもプログラミングは学べるし、稼げる。
▶必要スペック
▶おすすめのノートパソコン3選【Windows編】
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は2019年12月にHP ENVY x360を購入し、2020年2月11日からプログラミングの学習開始。
その後、6月からWEB系フリーランスとしての活動を本格化させ、8月に某制作会社と契約を結べました。
現在、WordPress案件を中心にWEB制作を続け、見込み収益だと本業の年収分くらいが見えてきたとこです。
僕のポートフォリオはこちら。
Macじゃなくても大丈夫
はじめに断言しますが、Macじゃなくてもコードは書けますし、WEB制作は可能です。
「iOS向けのアプリを開発したい」とか「Rubyを使ってやりたことがある」という方はMac一択ですが、副業の定番になりつつあるWEB制作であれば一切問題ありません。
ご存知のとおりMacは高額なので、紹介料目当てでとりあえずMacを勧めている記事も跋扈しているのも事実ですし、そもそもMacって世界のパソコンシェアでいえばたったの6%ですからね。
とにかく偏った情報に騙されてほしくないという想いも込めて、今回はコスパ優秀なおすすめのWindowsパソコンを厳選しました。
MacとWindowsの違いはかなり減りました
【ソフト】マルチプラットフォームが一般的になったおかげで、OS毎に使えないソフトが減少(VS Codeなどのテキストエディタはもちろん、AdobeのソフトもOS関係なく使えます)
【ハード】Macの美しさは格別ですし、何故かやっぱりモチベーションが上がりますが、Windowsも年々スタイリッシュなモデルが増加中。特にWindowsには、拡張性の高さやタブレットPCというMacにはない強力な選択肢も。
必要最低スペック
結論は以下の3つ。
CPU:Intel Core i5 or AMD RYZEN 5
メモリ:8GB
ストレージ:SSD 256GB
コードを書くだけなら本当に必要十分ですし、WEB制作でAdobeなどの色んなソフトをインストールすることを考えても、これだけあれば文句なしに勉強も仕事もできます。
逆を言えば、これよりも低いスペックのPCを買えば確実に後悔します。
パソコンの処理速度があなたの仕事のスピードに直結するので、間違ってもメインPCとして低スペックのパソコンを買わないようにしましょう。
おすすめノートパソコン3選【Windows編】

【最新版】プログラミング初心者におすすめのパソコン【1位】HP ENVY x360 15
控えめに言って、これを選べば間違いないという圧倒的なコスパ最強PCです。
2 in 1、タッチパネルディスプレイ、狭額ベゼル、コンパクトボディ、高級オーディオブランドB&O製のスピーカー、指紋認証などといった近年のWindows搭載PCの良さを全部載せたマシンですからね。
しかも、10万円を切るというコスパの良さ。
パソコンって費用対効果の大きいアイテムなので、ケチった時点でめっちゃ損しますが、そういう意味でもこのモデルは最高。
同じ性能のMacBook Proなら3倍以上の価格ですから、これからプログラミングをはじめたいという方にとっては理想的なパソコンだと思います。
余裕で5年は使えますから、そう考えたら月々2,000円くらいですね。
最近のiPhoneよりもよっぽどいい買い物になります(笑)
ちなみに僕はこれの13.3インチ版を使っていますが、正直唯一後悔しているのが画面サイズ。
コードを書いていると画面は最低でも15インチは欲しいなと感じるようになりますから、この15インチのモデルを1位に選びました。
余談ですが、2 in 1というのはさりげなく大きなアドバンテージです。
プログラミング初心者にとっては「画面に直接書き込める」というのが魅力。
色んなサイトの模写を行う上で、サイトのスクリーンショットに線を書いて構造を簡単に分析できるわけです。
慣れてくればひと目で大まかな構造を想像できるようになりますが、そこに至るまでの学習でつまずき断念してしまう人も少なありません。
さらに先の話をすると、クライアントとの商談時にカフェなどでタブレットモードにしてデザインの説明などをできるので、実務的にも優秀です。
せめて、せっかくこの記事を読んでくれているあなたにはそういう損をして欲しくないので、2 in 1は超便利という話をさせていただきました。
【最新版】プログラミング初心者におすすめのパソコン【2位】mouse MB-BNS578SZH
10万円以下ではこちらも優秀。
乃木坂46の可愛さを全面に押し出して攻勢を続けている我らがジャパンのPCブランド=マウスコンピューターの高性能ノートPC。
これもスペック的に十分活躍してくれるモダンPCです。
必要最低スペックを余裕でクリアしていますし、良心的な価格設定と安心のサポート保証は、さすがジャパンメイドといったところでしょうか。
2in1などの機能や見た目のデザイン性、コスパでは【1位】のHP ENVY x360 15に敵いませんが、10万円以下で安心の日本製というポイントに惹かれるのであればこれになるでしょう。
【最新版】プログラミング初心者におすすめのパソコン【3位】Lenovo ideapad S340
めっちゃ安いけど、2 in 1搭載というレノボのideapad S340。
スペック的には【2位】に劣りますが、その【2位】にはない2in1という機能を持っていながら、必要最低限のスペックはちゃんと有しているという隠れた優等生です。
とにかく安いので排熱構造は大したことないですが、常にタブレットモードで使うものでもないですし、そもそも家でノートパソコンを使うときにスタンドを使わない人も少ないと思うので、アンチのコメントは右から左へ流していいと判断しました。
それにしても、本当に安いですよね(笑)
本気でプログラミングを勉強したら、半年もしないで元を取れる価格です。
まとめ

ということで、『プログラミング初心者におすすめのパソコン 3選』でした。
プログラミングを勉強しはじめると、もちろんコードも書きますが、分からないことを検索/質問したり、色んなサイトの構造を調べたり、ツイッターで仲間を増やしたり、ブログでアウトプットしたり、案件を探したりなど、本当にパソコンを使います。
なので、まずは最低条件を踏まえた上で、可能なかぎり自分が買える最高のパソコンを使うことが、成功への大きな一歩になることは間違いありません。
「MacBook Proを買うんだ!」と決めている方はもちろんその意志を貫くべきだと思いますが、MacBookがその真価を発揮するのは、身の回りをApple製品で統一したときです。
「スマホはAndroidです」というなら迷わずWindowsを検討すべき。
とにかく「どうすればあなたの作業効率を上げられるか?」という視点から判断してもらえたらと思います。
何度も言いますが、パソコンは費用対効果の大きいアイテム。
ケチった時点でめっちゃ損します。
後悔もストレスもなく使える最良のパソコンを用意して、目標達成に向けて頑張っていきましょう!
参考になったという方は、コメント欄やTwitterなどからメッセージをいただけると幸いです。
最後までご精読いただきありがとうございました!
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