WEB系フリーランスのための青色申告のはなし

WEB系フリーランスのための青色申告のはなしWEB制作

フリーランスになったけど、青色申告の意味すらわからなくて不安です…

こんな疑問はこの記事で解決しましょう。

本記事の内容

▶青色申告とは

▶青色申告の手順

▶会計ソフトを使えば簿記の知識は不要

本記事の信頼性

この記事を書いている僕は2020年2月11日からプログラミングの学習をはじめ、その2週間後に最初のポートフォリオを公開し初案件を獲得。

その後、6月からWEB系フリーランスとしての活動を本格化させ、8月に某制作会社と契約を結べました。

現在、WordPress案件を中心にWEB制作を続け、見込み収益だと本業の年収分くらいが見えてきたとこです。

僕のポートフォリオはこちら

青色申告とは

Illustration by Freepik Stories

「青色申告」とは、国の定めた方法で記載した詳細な帳簿を作成・提出することで特別控除や節税などのメリットを受けられる制度のこと。

簡易な記帳だけで確定申告を済ませるのであれば「白色申告」を行うことになりますが、こちらには特別控除がありません。

どうせ一年間の収支を振り返って面倒な書類作りをするなら、少しがんばってお得な方を選びたくなりませんか?

さらにその「青色申告」にも2種類あり、ひとつは簡易簿記による「10万円控除」。

もうひとつは複式簿記による「65万円控除」。

要は、より詳しい書類を作成すれば、より多くの控除を得られるということです。

青色申告の手順

Illustration by Freepik Stories

①事前申請

「青色申告」を申請する前に要チェック。

「青色申告」には事前申請が必要です。

提出するのは「開業届」と「青色申告承認申請書」の2つ。

「開業2ヶ月以内」か「その年の1月1日~3月15日まで」に提出するのがルールですが、基本的には「開業届」のついでに提出することが多いです。

申請書類は税務署の窓口でもらうか、国税庁のホームページからダウンロードして、名前や住所を書いて提出・郵送すれば完了です。

②帳簿の作成

青色申告を行うために最も大切なのが、この帳簿の作成。

要は、日々のレシートや領収書をまとめた家計簿のようなもの。

これを「複式簿記」という簿記のルールに沿った形で作成していきます。

「簿記なんてわからん!」って思いました? 思いますよね?

しかし、そこはご安心を。

全デバイス対応のレスポンシブデザインをコーディングするのに比べれば遥かに楽ですから(笑)

③会計ソフトでかんたんに帳簿作成

やよいの青色申告オンライン などの会計ソフトに日々のお金のやり取りを入力していけば、自動で青色申告決算書を作成してくれます。

ソフトによっては、クレジットカードや銀行口座と連携させることで自動入力してくれるものもありますね。

いずれにせよ、これだけ簡単なのに、ここをサボるだけで65万円もの控除を受けられなくなるなんて、結構バカらしい話です。

④必要書類の用意

用意する書類は3種類。

「a: 青色申告決算書」「b: 確定申告書B」「c: 控除証明書/源泉徴収票」です。

a: とb: は事前書類同様、税務署の窓口でもらうか国税庁のホームページからダウンロードして入手し、帳簿をもとに記入していきます。

確定申告決算書

全4枚から成る書類です。

1~3枚目:損益計算書…帳簿をもとに、一年間の経費と収入を記載します。

4枚目:貸借対照表…自分の資産と負債を明記。65万円控除にはこの書類が絶対に必要です。

確定申告書B

全2枚から成る書類です。

自分の所得税の内訳を明記します。

ちなみにこれ、国税庁のホームページにある「確定申告書等作成コーナー」で案内に沿って入力すれば、誰でも簡単に作成できちゃいます。

基本的には先に作った「青色申告決算書」の内容を写していく作業なので、実は結構な単純作業だったりします。

⑤提出

ここまでの書類を用意できたら、あとは提出するだけ。

提出方法は3つ。

・税務署に持参する

・郵送で提出する

・インターネット(e-Tax)で提出する

期限内に無事提出できたら、あとは待つだけです。

お疲れさまでした!

まとめ

Illustration by Freepik Stories

今回は「青色申告」についてかなりシンプルにまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

要は、「所得税の計算をするために必要な項目を詳しく記載・提出することで、特別控除を得られる」というわけです。

まずは日々の帳簿が重要なので、まだやってないという場合は、ぜひ今日から始めてみてください。

「今日よりも早い日は二度と訪れない」ですからね。

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